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Tenrikyo Kada Church
誰一人取り残さない世界を実現するために、私達はSDGsの活動を支援します
世界中一列はみなきょうだいや
他人というはさらにないぞや
(おふでさき13号43)
高山に暮らして居るも谷底に
暮らして居るも同じたましい
(同 13号45)
世界は今、地球温暖化やマイクロプラスチックの環境問題、極度の貧困状態にある人々の救済、人種差別などから起こる分断など、大きなそして難しい問題を抱えています。
天理教では、『人間創造の親神様の目から見れば、世界中の全ての人間は立場に高い低いの相違があろうとも、皆同じ親から生まれた一列兄弟姉妹である』と教えられています。その兄弟姉妹が一手一つに心を合わせて助け合って暮らす様が、親神様の望まれる『陽気ぐらし』の姿なのです。
皆んな勇ましてこそ、真の陽気という。めん/\楽しんで、後々の者苦しますようでは、ほんとの陽気とは言えん。 (おさしづ 明治30年12月11日)
勝手というものは、めん/\にとってはよいものなれど、皆の中にとっては治まる理にならん (同 明治33年11月20日)
今日の一歩はたとえ小さくても、その先にどんなに難しい問題も必ず乗り越え、持続可能な未来が開けることを信じて私達は歩み続けます。
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