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火・水・風は親神の守護
だん/\となに事にてもこの世は
神のからだや思案してみよ
『この世は、親神の身体であつて、世界は、その隅々にいたるまで、親神の恵に充ちている。そして、その恵は、或は、これを火・水・風に現して、目のあたりに示し、又、眼にこそ見えぬが、厳然たる天理として、この世を守護されている。即ち、有りとあらゆるものの生命の源であり、一切現象の元である。
実に、この世は、理ぜめの世界であつて、一分のすきもなく、いささかの遺漏もない。天地自然の間に行われる法則といわず、人間社会における秩序といわず、悉く、奇しくも妙なる親神の守護ならぬはない。』
(天理教教典 第四章『天理王命』より)
この世界は、温み(火)と水気(水)の間で風が起きます。この火・水・風から起こる天然自然の理(ことわり・「天理」)こそ親神様の御守護であるとお教えいただきます。その親神様の守護によって私達人間は、体をはじめこの世一切を親神様からお借りして生かされているのです。
私達は、ただただこの御守護に感謝し、喜びを感じつつ暮らしています。
そして感謝と喜びの先に、互い立て合い助け合いの「陽気ぐらし」世界があるのだと信じ、広く世界にこの教えを伝えるべく、教会や布教所にて月次祭・朝夕のおつとめに感謝と祈りを捧げ、日々の活動に陽気に勇んで歩んでおります。
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